こんにちは、福岡市のモアはりきゅう整骨院です。
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最近はまた、少しずつ寒くなってきましたね。
寒くなってくると、低体温症という病気になってしまうことがあります。
低体温症とは、体の深部の温度が35.0°C以下になる状態です。深部の体温は、体表面より1~2℃高いので、低体温症では体表面の体温は33~34℃まで下がっていることになります。
特に高齢の方は、暑さ、寒さに対する感覚が鈍くなることや、体の表面の血流の量が調整しにくくなり、からだが熱を作りにくくなるため、低体温になりやすいのです。
そこで、低体温症にならない為には、保温が大事です!
高齢の方は低い温度の時に気付きにくい傾向にあります。
通常だったら、寒い時には、血管が拡張されて人間の機能的に、体温をあげようとする働きがあるのですが、高齢の方はその機能も劣ってしまいます。
そのため、低体温症になってしまうのです。
低体温症を防ぐためには、まず体の保温が大切です。
各部屋に、温度計を設置する、白湯を飲むなどして体の中からケアしていくのも大切です。
モアはりきゅう整骨院でも、桝灸といった保温してくれる治療方法があります!
もぐさを炭状にし、火をつけて温めていきます。
遠赤外線も出て体の深部まで温めて、筋肉もほぐす作用があります。
あったかい程度ですごく熱くなるわけではございませんので、ご安心ください
これから、一段と寒くなってきますので体調管理もお気を付けください!
スタッフ一同元気に診療していますので、お悩み事がございましたらお気軽にご相談ください!