こんにちは、福岡市にあるモアはりきゅう整骨院です。
当院については「こちら」もご覧ください。
新型コロナウイルス対策として、当院では以下のような7つの徹底を行っています。
・空気除菌の徹底
・施術前後の手指アルコール消毒の徹底
・人が触れる場所のアルコール消毒の徹底
・院内常時換気の徹底
・密を避ける予約枠の調整の徹底
・ベッド間ソーシャルディスタンスの徹底
・毎日の従業員検温の徹底
来院される患者様に少しでも安心して頂ける環境つくりを徹底しております。
福岡も梅雨に入りましたね
雨の日や気圧が大きく下がるときは、頭痛や耳鳴りがするなど、体調を崩しやすいという方は少なくありません。
天気、気圧と体調は密接に関係しているため、特に雨の多い梅雨時や気候が変化する季節の変わり目は、きちんと体調管理を行うことが大切です。
そこで、梅雨に体調を崩しやすい原因とその予防法を本日はお伝えしていきます。
まず原因についてお話します。
梅雨時は天気が崩れやすく、低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わる季節です。
さらに、雨の日の涼しい気温と蒸し暑さの両方を感じやすく、寒暖差が生じる時期でもあります。
こうした気圧の変動や寒暖差といった外的要因が、ストレスとなって心身に影響を与えていきます。
ストレスを受けると、私たちの体内では自律神経が刺激を受けます。
自律神経は体を活発にする交感神経と、リラックス状態にさせる副交感神経があり
この2つの神経がバランスをとりながら、身体の健康を保っています。
自律神経は自分でコントロールすることができないため、無意識下のストレスでもバランスが乱れてしまいます。
交感神経は、気圧の変動や寒暖差に抵抗するために働きます。
しかし、交感神経が優位な状態が続くと、緊張状態が続くためエネルギー消費も増え、疲労やだるさを感じやすくなることもあります。
さらに、めまいや不安感を引き起こしたり、片頭痛などの慢性痛を感じやすくなったりするのです。
そこで、次は天気や気圧の変動に対しての対策をお伝えしていきます。
就寝前は目元を温める
就寝前に蒸しタオルやホットアイマスクなどで目元を温めること。
リラックスすることで副交感神経のスイッチが入り、睡眠の質も高くなります。
特に心地良さを感じる温度はお風呂と同じくらいで、約40℃です。
耳を回すマッサージを行う
耳周りの血流が悪いと、滞ってしまい気圧の変化によって生じるめまいや頭痛などの症状が出やすくなるといわれています。
そこで、耳の血流を良くするマッサージを取り入れてみましょう。
- <耳の血流を良くするマッサージ>
- 1. 耳を上・下・横に各5秒ずつひっぱる
2. 耳の横をつまみ、軽くひっぱりながら後ろへ5回、ゆっくりと回す
3. 耳の上側と耳たぶ側の上下を親指と人差し指で折り曲げ、この状態を5秒間キープする
4. 耳全体を手で覆って、後ろに5回、ゆっくりと回す
1日3回、痛みを感じない程度の力で実践してみてください
当院でも自律神経の調整、頭痛に対しての治療も行っております!
身体の不調を感じたときは一度ご連絡下さい!
スタッフ一同お待ちしております!
モアはりきゅう(鍼灸)整骨院 アクセス情報
- TEL:092-524-8822
- 住所:福岡県福岡市中央区那の川2丁目5−12