
突然腰に強い痛みが走り、動くのがつらくなる「ぎっくり腰」。
「重い物を持ち上げた瞬間に腰が痛くなった」
「朝起き上がろうとしたら突然痛みが出た」
など、日常生活の何気ない動作をきっかけに起こることがあります。
実際にぎっくり腰になると、
「動かない方がいい?」
「ストレッチしても大丈夫?」
「整骨院に行ってもいい?」
など、どう対処すればよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
今回は、ぎっくり腰が起こる原因や、痛めた直後の対処法について解説します。
《目次》
1.ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰は、突然起こる強い腰痛のことで、一般的には「急性腰痛」と呼ばれています。
「重い物を持ち上げたときに起こる」というイメージを持っている方も多いかもしれません。
しかし実際には、
- 床にある物を取ろうとかがんだ
- 椅子から立ち上がった
- 身体をひねった
- 朝、ベッドから起き上がった
- 咳やくしゃみをした
など、何気ない動作をきっかけに突然痛みが現れることもあります。
症状にも個人差があり、腰を動かしたときに強く痛む場合もあれば、立ち上がったり歩いたりすることが難しいほどの痛みが現れる場合もあります。
2.ぎっくり腰はなぜ起こる?
腰には、普段の生活の中でもさまざまな負担がかかっています。
例えば、
- 長時間のデスクワーク
- 長時間の立ち仕事
- 中腰での作業
- 重い物を繰り返し持つ
- 腰をひねる動作を繰り返す
などです。
こうした日常生活の中で腰に負担がかかり、物を持ち上げる、身体をひねる、立ち上がるといった動作をきっかけに、突然強い痛みが現れることがあります。
なかには、明確なきっかけがなく発症するケースもあります。
3.ぎっくり腰になった後の対処法
ぎっくり腰になると、突然の強い痛みに驚き、「とにかく動かない方がいい」と考えてしまうかもしれません。
痛めた直後は無理に動く必要はありませんが、必要以上に長く安静にすることが、必ずしも回復につながるわけではありません。
痛みの程度を確認しながら、その時々の状態に合わせて過ごすことが大切です。
3-1.まずは痛みが少ない姿勢をとる
強い痛みがあるときは、無理に姿勢を正そうとせず、まずは自分が比較的楽だと感じる姿勢をとりましょう。
横向きになって膝を軽く曲げたり、仰向けで膝の下にクッションを入れたりすると、腰への負担が少なく感じられることがあります。
3-2.痛みを我慢して無理に動かさない
「腰を伸ばせば良くなるかも」と考え、痛めた直後から無理にストレッチをしたり、腰を大きくひねったりするのは避けましょう。
また、痛む部分を自分で強く揉んだり、痛みを我慢しながら運動したりすることもおすすめできません。
強い痛みがあるときは、「早く治すために何かしなければ」と焦らず、まずは痛みを強くする動作を避けることが大切です。
3-3.痛みが落ち着いてきたら少しずつ身体を動かす
痛みが強い間は無理をする必要はありません。
一方で、症状が落ち着いてきたあとも、必要以上に長く寝たままで過ごすことはおすすめできません。
急性腰痛では、長期間安静にするよりも、痛みの程度に合わせて、できる範囲で普段の活動を続けることが勧められています。
まずは室内を少し歩く、身の回りのことから始めるなど、無理のない範囲で少しずつ日常生活へ戻していきましょう。
ただし、「痛くても我慢して動く」のではなく、
痛みの変化を確認しながら、少しずつ活動量を戻していくことがポイントです。
4.ぎっくり腰になったときに注意したい症状
突然腰が痛くなった場合でも、すべてが一般的なぎっくり腰とは限りません。
腰痛の中には、医療機関での検査や治療が必要なものもあります。
特に、
- 脚に強いしびれや力の入りにくさがある
- 排尿や排便に異常がある
- 発熱を伴っている
- 安静にしていても非常に強い痛みが続く
といった場合には注意が必要です。
また、時間が経っても症状が改善しない場合にも、一度身体の状態を確認することが大切です。
「ぎっくり腰だから大丈夫」と自己判断せず、普段とは違う症状がある場合には専門機関へ相談しましょう。
5.モアはりきゅう整骨院で行う「ぎっくり腰」の施術
モアはりきゅう整骨院では、まずどのような動作で痛みが出たのか、どこに痛みを感じるのか、身体をどの程度動かせるのかなどを確認します。
そのうえで、痛みの程度や身体の状態に合わせて施術を行います。
ぎっくり腰に対しては、ハイボルテージによる電気治療を使用し、痛みの軽減を図ります。
そして、痛みが落ち着いてきた段階で身体の動きや姿勢などを確認し、腰に負担がかかっている部分にもアプローチしていきます。
ぎっくり腰は、痛みが強い時期と身体を動かせるようになってきた時期とでは、必要な施術も異なります。
そのため、その時々の身体の状態を確認しながら、段階に合わせて施術を進めていきます。
また、日常生活での身体の使い方や、腰に負担をかけにくい動作についてもアドバイスします。
6.ぎっくり腰は再発予防も大切です
ぎっくり腰は、強い痛みが治まると「これで大丈夫」と安心してしまいがちです。
しかし、一度ぎっくり腰を経験した方は、その後再び腰を痛めることもあります。
1年以内に約4人に1人が再発するともいわれているため、痛みが落ち着いたあとの過ごし方も大切です。
再発を防ぐためには、単に腰を休ませるだけではなく、日頃どのような場面で腰に負担がかかっているのかを振り返ってみましょう。
長時間のデスクワークや中腰での作業、重い物を持つ動作など、腰への負担は人によって異なります。また、身体の動かし方や姿勢などを見直すことも、腰への負担を減らすためのポイントです。
モアはりきゅう整骨院では、ぎっくり腰の痛みに対する施術だけでなく、症状が落ち着いたあとは身体の状態を確認しながら、再発予防にも取り組んでいきます。
「ぎっくり腰を何度も繰り返している」という方は、痛みが出たときだけ対処するのではなく、繰り返しにくい身体を目指してケアを続けていきましょう。
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