こんにちは!平尾のモアはりきゅう整骨院です!
有酸素運動と言えばランニング又はウォーキングを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
今日は、正しいウォーキングについてご紹介していきます。
その1 足の運び方
足はかかとから着地し、つま先で蹴り出すように歩きます。
ヒザはなるべく伸ばし、腰から前に出すようなイメージで歩きます。
しかし、かかとは骨を守る筋肉がほとんどないため、かかとから着地すると、衝撃が直に伝わってしまいます。
かかと自体はもちろん、膝・腰・首まで痛める原因にもなります。
かかとだけに負担をかけないためにも、
- かかと
- 指の付け根
- 指
の3点を意識し、足の裏全体で着地しましょう。
そして、足の外側→小指の付け根→親指の付け根→親指
という体重移動を頭に入れて意識しましょう。
その2 歩幅とスピード
ウォーキングでの歩幅は日常生活で歩く場合と比べて少し広くします。
少し速めに歩くことを意識すれば日常生活の歩幅より若干広くなります。
同時に背筋を伸ばして腹を引っ込めます。さらに視線を前方に送り、アゴを引いて歩きます。
その3 腕の振り
腕を振る方が歩くリズムを生み出したり、歩行をよりスムーズにします。
長く歩くときは必ず意識的にふるようにしましょう。
その4 呼吸は吸うを短く、吐くを長く
心臓や肺の機能を高め、全身に酸素を送り込むことによって健康を増進させる運動なので、
スムーズな呼吸が大切なポイントになってきます。
吸うよりも吐くを意識しましょう。例えば、吸いながら2歩歩き、吐きながら4歩歩く感じで。
以上のポイントをしっかりとおさえ、効率的な有酸素運動を行いましょう(^^)