こんにちは!福岡市中央区平尾・モアはりきゅう整骨院です!
今日は鍼治療について少しご紹介いたします。
鍼治療は患部やツボに刺す、または刺激を与えることで身体のバランスを調整し、
身体の機能を回復させるための治療方法です。
ただ単純に身体に刺すだけとは限りません。どこに刺すのか、あるいは患部の状態によるものの、
刺した後は鍼を上下や左右に動かす、振動させるために鍼を指で弾く、10分程度そのままにしておくなど
施術内容は変わります。このような施術でなぜ治療になるのか不思議に思うかもしれませんが、きちんとした根拠はあります。
患部にあるツボに鍼を刺すことで与えられた刺激が、免疫系や自律神経系に作用するため、効果が現れます。
さらに血液やリンパの代謝をアップさせることにより、筋肉の緊張がほぐれるだけではなく患部の痛みの解消をしてくれます。
鍼を刺すことによって、その刺激で痛みを抑えるホルモンが分泌され、
さらに脳に痛みを伝える神経をせき止める働きもあるとされています。
また、血液やリンパの流れを良くすることで、身体の自然治癒力も上がる働きがあると考えられています。
また鍼治療の副作用として、瞑眩などの症状がみられることがあります。
瞑眩とは、鍼の刺激により、施術後にだるさや眠気を感じることです。
ただし、これは鍼の刺激により体がよい状態に変わろうとする反応によるもので、通常は1~2日でおさまっていきます。
モアはりきゅう整骨院では国家資格の鍼灸師もいます。
鍼治療に関して少しでもお悩みやご相談の方は一度お立ち寄りください。