こんにちは、肩こりの治療を行っております福岡市平尾のモアはりきゅう整骨院です。
当院については「こちら」もご覧ください。
肩こりの原因には、
1、「同じ動作や姿勢によって筋肉が疲労を起こした状態」
2、「ストレスによって自律神経が緊張を起こしている状態」
一つ目は、筋肉や関節に問題があります。
そして、二つ目は自律神経の状態に問題があります。
二つ目の原因に当てはまる場合は、注意が必要です。
肩こりを予防するためには、身体にかかるストレスをなるべく軽減することが大切です。
「デスクワークでパソコンの前に座っている方」
30〜40分に1回は椅子から立ち上がり、背伸びをしたり、足踏みをしてください。
身体へのストレスを軽減できます。
偏った姿勢の状態をリセットは、筋肉の緊張や血流の促進に繋がります。
このようにご自身で肩こりの原因を調整することができれば、こりを感じる頻度は確実に軽減していきます。
しかし、お仕事上、なかなかできない方もいらっしゃると思います。
そんな方に、ぜひ試してもらいたい簡単なセルフケアがあります。
それは『舌を動かす運動』です。
肩こりを改善するためには、舌の動きはとても重要なのです。
舌は下顎のバランスを整える働きがあり、舌の動きが悪くなると顎が歪み、頭が傾き、首、肩、背骨のバランスが崩れます。
その結果、首や肩の筋肉に疲労が起こり、肩こりの原因にもなるのです。
歯科医師の研究では舌の位置を変えるだけで、偏頭痛やめまいなどの不定愁訴が改善することも分かっています。
『舌を動かす運動』の方法
1.口を閉じた状態で、舌を左右・上下に10回ずつ動かしてください。
2.右回しに10回、反対の左回しに10回動かしてください。
3.口を開けて舌を出し、同じように上下・左右・右回し・左回しを繰り返してください。
舌の運動は仕事の休憩中や就寝前などちょっとした時間にぜひお試しくださいね。