こんにちは、福岡市にあるモアはりきゅう整骨院です。

当院については「こちら」もご覧ください。

 
 
 
痒くなったとき多くの人が皮膚を直接掻くようなことで対処していると思います。
痒みは、不快な感覚にもなりますが、実は私たちの身体を守る防衛反応でもあるのです。
皮膚に異物が付いた際に、かゆみを感じることによって、異常が起きている場所を私たちに知らせ、
その異物を掻いて取り除こうとする行動を起こすことから、かゆみは一種の生体防御反応であると考えられています。
最近では、痒みは体の異常を知らせるサインであることも分かってきました。
痒みは痛みと同じく大切な皮膚感覚です。しかし、痛みは皮膚だけでなく、体内でも感じることがあります。
例えば、胃が痛いことはあっても胃が痒いことはありません。
このように痛みと痒みを脳に伝える神経はそれぞれ別々の神経であるということがわかります。
湿疹や皮膚炎で肌が痒くなると、つい肌をかきたくなります。
しかし、この行動は痒みの悪循環を招きかねないため、注意が必要です。
痒いところを掻くと一時的に「気持ちいい」と感じます。
しかし、掻き過ぎると、皮膚を傷つけたり、湿疹などの皮膚のトラブルが悪化したりするだけでなく、
わずかな刺激にも反応して痒みが起こりやすくなる「かゆみの悪循環」になります。
そこで痒い時は『冷やす』ことです。
皮膚の温度が下がると神経の興奮が鎮まり、かゆみを抑えることができます。
肌が乾燥しやすい方は、洗顔や入浴時にこすりすぎないことです。
保湿ケアなども忘れないようにしましょう。
それでも全く痒みが治まらないときは皮膚科を受診しましょう。
普段日常生活において何気ないことが、何らかのトラブルを引き起こすこともあります。
モアはりきゅう整骨院では、日常生活で注意すること、
アドバイスなどを しっかり説明していくことを心掛けて治療しております。
 
日常的なケガや痛み、そのほかなんでもお気軽にご相談ください。

モアはりきゅう(鍼灸)整骨院 アクセス情報

  • TEL:092-524-8822
  • 住所:福岡県福岡市中央区那の川2丁目5−12