
夕方になると靴がきつく感じたり、仕事が終わる頃には足がパンパンになっていたりと、「足のむくみ」が気になることはありませんか?
特にデスクワークや立ち仕事など、長時間同じ姿勢で過ごすことが多い方は、夕方になるにつれて足のむくみや重だるさを感じることがあります。
むくみは日常生活の影響によって一時的に起こることもありますが、なかには病気が関係しているケースもあります。
そのため、「いつものことだから」と自己判断せず、むくみ方やほかに症状がないかを確認することも大切です。
今回は、足にむくみが起こる原因や、日常生活で取り入れられる対策について解説します。
《目次》
1.「むくみ」とは?
むくみは医学的には「浮腫(ふしゅ)」と呼ばれ、皮膚や皮膚の下の組織に余分な水分がたまっている状態です。
私たちの身体では、血管から組織へ水分が移動し、その水分が再び血管やリンパ管へ戻ることで、体内の水分バランスが保たれています。
しかし、何らかの原因によってこのバランスが崩れると、組織に水分がたまり、むくみとして現れることがあります。
特に足は心臓から遠く、立ったり座ったりしていると重力の影響を受けやすい場所です。
そのため、朝は気にならなかったのに、夕方になると「靴がきつい」「靴下の跡が残っている」と感じる方もいます。
2.足がむくむ主な原因
足のむくみにはさまざまな原因があります。
普段の過ごし方や食生活などが関係していることもあれば、病気によってむくみが生じる場合もあります。
ここからは、足がむくむ主な原因について見ていきましょう。
2-1.長時間同じ姿勢で過ごしている
デスクワークで長時間座り続けたり、立ち仕事で同じ場所に立ち続けたりすると、足を動かす機会が少なくなります。
ふくらはぎの筋肉は、歩行などによって収縮と弛緩を繰り返すことで、下半身の血液を心臓へ戻す働きを助けています。
そのため、長時間同じ姿勢を続けて足の筋肉を動かす機会が減ると、足に水分がたまりやすくなり、むくみにつながることがあります。
デスクワークや立ち仕事だけでなく、車や新幹線、飛行機などで長時間同じ姿勢を続ける場合にも注意が必要です。
2-2.運動不足
普段から歩く機会が少ないなど、運動不足も足のむくみに関係することがあります。
身体を動かす機会が少なくなると、ふくらはぎをはじめとする足の筋肉を使う機会も減ってしまいます。
特に、仕事中のほとんどを座って過ごし、通勤や移動にも車を使うことが多い方は、意識しないと一日の中で身体を動かす時間が少なくなりがちです。
日頃の運動量が少ないと感じる方は、まずは普段の生活の中で歩く機会を増やすことから始めてみましょう。
2-3.塩分の多い食事
食生活もむくみに関係します。
塩分を多く摂ると、身体は体内のナトリウム濃度を一定に保とうとして水分を保持しやすくなります。
外食やコンビニ食、加工食品などが続いている場合は、知らないうちに塩分を多く摂取していることもあります。
ただし、むくみにはさまざまな原因があるため、「むくんでいる=塩分の摂りすぎ」と決めつけるのではなく、普段の食事や生活習慣全体を振り返ってみることが大切です。
2-4.女性ホルモンの変化
女性の場合、月経周期などに伴うホルモンの変化によって、むくみを感じることがあります。
特に月経前になると、
「いつもより足がむくむ」
「身体が重く感じる」
といった変化を感じる方もいます。
毎月同じようなタイミングでむくみが気になる場合は、むくみが起こる時期と月経周期を記録しておくと、自分の身体の変化を把握する手がかりになります。
2-5.病気が原因となっている場合
足のむくみは、心臓や腎臓、肝臓の病気、静脈やリンパ管の異常などによって生じることもあります。
そのため、むくみをすべて「立ち仕事だから」「運動不足だから」と考えるのは適切ではありません。
むくみ以外にも気になる症状がある場合や、むくみが長期間続いている場合は、一度専門家へ相談しましょう。
3.むくみ対策のためにできること
デスクワークや立ち仕事などで同じ姿勢が続く場合は、仕事中でもできる範囲で足を動かしてみましょう。
座ったまま足首を曲げ伸ばしたり、かかとを上げ下げしたりすることで、ふくらはぎの筋肉を動かすことができます。
また、休憩時間や通勤時に少し歩くなど、日常生活の中で身体を動かす機会をつくることも大切です。
帰宅後は、ふくらはぎや太ももなどをゆっくり伸ばすストレッチを取り入れるのもおすすめです。
無理のない範囲で行い、習慣にしてみましょう。
食生活では塩分の摂りすぎにも注意し、「むくむから」と水分を極端に控えず、適切な水分補給を心がけましょう。
4.注意が必要な「むくみ」
足のむくみの中には、病気が原因となっているものもあります。
特に、次のような場合は自己判断で様子を見ず、専門家へ相談しましょう。
・片足だけが急に腫れた
・強い痛みや赤み、熱感がある
・息苦しさや胸の痛みを伴っている
・原因が分からないむくみが長く続いている
「いつものむくみ」と決めつけず、普段と違う症状がある場合は早めに相談することが大切です。
5.むくみは原因に合わせた対策を
身近な症状だからこそ軽視しがちなむくみですが、生活習慣による一時的なものだけでなく、病気が原因となっている場合もあります。
原因が分からないまま自己判断で対策を続けたり、「いつものむくみだから」と放置したりすると、必要な治療や受診が遅れてしまう可能性もあります。
モアはりきゅう整骨院では、むくみの原因を確認するために身体の状態や生活習慣などを丁寧にお伺いし、一人ひとりの状態に合わせた施術やセルフケアのアドバイスを行っています。
また、症状によっては必要に応じて医療機関の受診をご案内しています。
足のむくみや重だるさなど、気になる症状がある方はぜひ一度ご相談ください。
▼LINEからのご予約はこちら(24時間受付)▼
▼電話でのご予約はこちら▼








