
スマートフォンを見たあとに、「首が重い」「肩がこる」と感じることはありませんか?
SNSや動画、ゲームなどに集中していると、気づかないうちに長時間スマホを見続けてしまうことがあります。
顔を下に向けたまま同じ姿勢になっている方も少なくありません。
こうしたスマホ使用時の姿勢によって首や肩に負担がかかっている状態は、一般的に「スマホ首」と呼ばれることがあります。
スマホは毎日の生活に欠かせないものだからこそ、単純に使用時間を減らすだけではなく、身体への負担を減らす使い方を知っておくことも大切です。
今回は、スマホ首と呼ばれる状態や首・肩がつらくなる原因、身体への影響、スマホを使うときに意識したいポイントについて解説します。
《目次》
1.スマホ首とは?
「スマホ首」は正式な病名ではありません。
一般的には、スマートフォンを見るときに頭が前に出たり、下を向いた姿勢が長く続いたりすることで、首や肩に負担がかかっている状態を表す言葉として使われています。
人の頭は首や肩まわりの筋肉などによって支えられていますが、頭が身体の中心より前へ出るほど、首や肩には負担がかかりやすくなります。
スマホは目線より低い位置で操作することが多いため、画面をのぞき込むように頭が前へ出たり、背中が丸くなったりしやすいのが特徴です。
短時間であれば気にならなくても、このような姿勢を繰り返すことで、首や肩のこりや重だるさなどにつながることがあります。
2.首や肩に負担がかかるスマホ使用時の姿勢
スマホを使用すること自体が、首や肩のつらさにつながるわけではありません。
特に注意したいのが、スマホを使用するときの姿勢や長時間同じ姿勢を続けることです。
2-1.頭を前に傾けた姿勢
スマホを胸やお腹のあたりで持つと、画面を見るために自然と顔が下を向きます。
頭が身体の中心より前へ出た状態になると、それを支えるために首や肩まわりの筋肉に負担がかかりやすくなります。
画面に集中していると自分の姿勢には意識が向きにくいため、知らないうちに頭を前へ突き出した姿勢が続いていることもあります。
2-2.長時間の同じ姿勢
動画を見たりSNSをチェックしたりしているうちに、長時間スマホを使い続けてしまうこともあるでしょう。
同じ姿勢が続くと首や肩まわりの筋肉を動かす機会が少なくなり、こりや張り、重だるさなどを感じやすくなります。
大切なのは「良い姿勢をずっと維持すること」ではなく、同じ姿勢を続けすぎないことです。
スマホを長く使用するときは、ときどき画面から目を離して立ち上がる、肩を回すなど、こまめに身体を動かしましょう。
2-3.寝転がった姿勢
寝る前にベッドでスマホを見ることが習慣になっている方も多いのではないでしょうか。
横向きで頭を支えながら画面を見たり、高い枕に頭を乗せた状態でスマホを見たりすると、首が曲がった状態や左右どちらかに偏った姿勢が続きやすくなります。
また、仰向けでスマホを持つ場合も、腕が疲れると徐々にスマホの位置が下がり、それに合わせて頭を起こして画面を見てしまうことがあります。
寝ながらスマホを見る場合も、長時間同じ姿勢にならないよう注意しましょう。
3.スマホ首が身体に与える影響
スマホを見るときの姿勢によって首や肩への負担が続くと、首や肩のこり、張り、重だるさなどを感じることがあります。
また、首や肩まわりの筋肉の緊張に伴って、頭痛や背中の張りなどを感じる方もいます。
さらに、頭が前へ出た姿勢では背中が丸くなりやすく、首だけではなく肩や背中まで負担が広がることがあります。
最初はスマホを長く使用したあとだけ症状を感じていても、同じような身体への負担を繰り返すことで、普段の生活でも首や肩のつらさが気になるようになる場合があります。
ただし、首や肩の痛み、頭痛などの原因はスマホの使い方だけとは限りません。
特に、腕や手のしびれ、力の入りにくさ、強い痛みなどがある場合や、症状が悪化している場合には、自己判断せず専門機関へ相談しましょう。
4.モアはりきゅう整骨院で行う「スマホ首」の治療
スマホ首による首や肩のつらさを改善するためには、症状が出ている部分だけでなく、姿勢や身体の使い方まで確認することが大切です。
特にスマホを見る姿勢では、頭が前に出るだけでなく、背中が丸くなったり、肩が内側に入ったりすることがあります。
もともと猫背などの姿勢がみられる方では、首や肩に負担がかかりやすくなっている場合もあります。
モアはりきゅう整骨院では、首や肩の状態に加えて、猫背や頭・肩の位置、肩甲骨の動きなども確認します。
そのうえで、緊張している筋肉への手技や、姿勢・身体の動きに合わせた施術を行い、首や肩にかかる負担の軽減を目指します。
また、施術だけでなく、普段のスマホの使い方や姿勢、自宅でできるストレッチなどもお伝えし、日常生活でも首や肩への負担を減らせるようサポートしています。
5.スマホ首による首や肩の負担を減らすために
スマホは生活に欠かせないものだからこそ、使用を我慢するのではなく、身体への負担を減らす工夫を取り入れることが大切です。
スマホを少し高い位置で持つ、長時間同じ姿勢を続けない、こまめに身体を動かすなど、できることから意識してみましょう。
それでも首や肩のつらさを繰り返す場合は、姿勢や身体の状態が関係していることもあります。
「スマホを使うと首や肩がつらい」
「猫背や姿勢も気になっている」
という方は、モアはりきゅう整骨院へお気軽にご相談ください。
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