こんにちは!平尾モアはりきゅう整骨院です!

 

今日は、反り腰についてお話します!!

 

股関節の痛みは、多くの場合、筋肉の柔軟性よりも骨盤の角度が前傾しすぎていることで起きます。

 

骨盤の角度が前傾してくると、反り腰といわれる腰になりやすいです。

 

反り腰とは、文字通り「腰が過度に反った状態」のことをいいます。

 

 

 

例えば、壁に背中を付けて、まっすぐに立ったときに、腰の後ろにグーにした手が入るようだと反り腰といえます。

 

通常の姿勢では、腰の後ろにギリギリで手のひらが入る程度の隙間が空いています。

 

骨盤が前傾していると、股関節を曲げることはそれほど難しくありませんが、伸ばすことは難しくなります。

 

股関節は、大きな筋肉に包まれているので、すぐに痛みとして症状が出ることは少ないです。

 

骨盤の前傾で股関節が伸ばせない状態が続くと、やがて股関節の後ろ側が固くなって曲げることも難しくなっていきます。

 

こうなってくると、どう動いても負担が掛かるので、症状として出てくることが多いです。

 

まず、するべきは骨盤を前傾し過ぎな状態から、本来の角度に戻してあげることです。

 

この施術だけでも、股関節の動きが回復することが多いです。

 

更に、負担のかかってしまった股関節及びその周辺にアプローチしていくと、より症状の改善がみられます。

 

股関節は、股関節そのものより骨盤から見ていくと良いことが多いです。

 

股関節痛もお気軽にご相談ください。

 

全力でサポートさせて頂きます。