こんにちは!平尾のモアはりきゅう整骨院です!
最近寒くなり、肩こり、腰痛の患者様が増えてきています。
今日は肩こり、腰痛の2次的症状についてお話します。
肩こり、腰痛は8割~9割のほどんどの方が感じていますが、ほったらかしにしていませんか?
肩こり、腰痛もひどくなると2次的な症状がでます。
肩こりは、痛みのほかに頭痛、手のシビレ、首の可動域制限、
寝違え、頭が重くなる、椎間板の障害などがでてきます。
頭痛がででくるのは、首や頭皮の筋肉が硬くなり血行が悪くなり、
頭にいく血流が少なくなったり頭皮の筋肉が締め付け頭痛が起きます。
手のシビレは肩こりの緊張が首の神経を刺激し手に神経痛が起こってきます。
首の可動域制限は肩こりの緊張が首が回りにくくなり首の捻挫を起こしやすくなります。
そして不良姿勢で寝たときに寝違えになりやすくなります。
などなど肩こりもほったらかすと様々な症状がでてきます。
腰痛は、ぎっくり腰、坐骨神経痛、足へのシビレ、椎間板ヘルニア、椎間板の障害などがでてきます。
ぎっくり腰は腰の筋肉が硬いと起こりやすく、
慢性の腰痛は疲れがたまったときや普段と違う動きをしたときにぎっくり腰を起こしやすいです。
坐骨神経痛は腰やおしりの筋肉が硬くなり神経を圧迫して起こりおしりに痛みや足にシビレがでできたりします。
同じく、筋肉が硬くなると身体が硬くなり身体に負荷がかかると椎間板にも影響し、
椎間板ヘルニアや足へのシビレがでてきます。
身体が硬くなると腰椎の動きも悪くなりぎっくり腰も起こしやすくなります。
ひどい方はくしゃみをしただけでぎっくり腰になったりもします。
このように肩こり、腰痛も悪化すると様々な影響を与えますのでほったらかさずにケアをしていきましょうね。