こんにちは！平尾のモアはりきゅう整骨院です！

 

 

エアコンを付けていると空気が乾燥してしまいますよね。特に冬の暖房には要注意です。

エアコンを付けていることによって体調が悪くなってしまったりすることもあります。

 

風邪の原因は８０～９０％がウイルスの感染です。

 

風邪をひくと１回の咳で１０万個、１回のクシャミで１００～２００万個の飛沫が空気中にばらまかれます。

 

このウイルスは湿度の高い状況では、すぐに地面に落下してしまいます。

 

ところが、湿度が４０％以下になるとウイルスの水分が蒸発して軽くなるため、

 

落下速度はゆるやかになり約３０分間、空気中を漂うことになるのです。

 

空気中のウイルスは人が息を吸い込む時に感染して、流行しやすくなると考えられています。

 

また、空気が乾燥すると、ノドの粘膜が乾燥して炎症をおこしやすくなり、ウイルスを防御する力が衰えてきます。

 

こうしたことが重なって、空気が乾燥する冬には風邪をひきやすくなります。

 

また口呼吸が多い人も風邪を引きやすくなります。

 

ウイルスや細菌が鼻ではなくて口を通って入ってくるため、

 

ウイルスと戦うための免疫物質の増加を促す信号がリンパ節に発信されず、

 

免疫力が落ちウイルスに負けやすい状態となってしまいます。

 

口呼吸の人は普段から鼻呼吸をするように心がけましょう。

 

喉の乾燥対策としてマスクを着用するのも効果的です。

 

吐息には水分が含まれている為、加湿効果があがりノドに良い環境をつくります。

 

今年も残り１０日程になるので体調を崩さないようにしましょうね(*^^*)