こんにちは!福岡市中央区平尾のモアはりきゅう整骨院です!
前回はふくらはぎが第二の心臓と言われる程、大切な部分であるというお話をしました。
今日は自宅でも簡単にできるふくらはぎのケアの方法のお話をします。
まず、自分の状態を確認しましょう!!
一つでも当てはまらないものがあれば、改善が必要です。
①手のひらより冷たくなく、温かい
②柔らかくて弾力性がある
③皮膚にハリがあり、押さえて気持ちいい
④コリコリしたしこりがなく、中まで柔らかい
⑤指を離すと同時に、元の状態に戻る
チェックが全て付かなかった人は自宅でのケアが大切です。
一番簡単にできるのは代謝を上げる事です!!
代謝アップのためには、入浴時に温めたりすることが効果的です。
ふくらはぎには、「委中(いちゅう)」「承間(しょうかん)」
「承山(しょうざん)」「三陰交(さんいんこう)」など代謝に効くツボも集まっています。
ふくらはぎのケアによって筋肉をほぐして血流をよくすると同時に、
ふくらはぎに集まっているたくさんのツボを刺激することも代謝アップにつながります。
ふくらはぎを温めると、深層部の血流がよくなるので、特に脚が冷えている人にはおすすめです。
ただしふくらはぎは表面温度が低く、温まるのに時間がかかるため、
長湯が苦手な人はふくらはぎが温まらないうちにお風呂から出てしまうことがあると思います。
そのような場合は、バスタブに42℃ぐらいの熱めのお湯を張って、バスタブのふちに座り、
まずは足先からふくらはぎまでを3~5分間つけてから全身つかりましょう。
これで、短時間の入浴でもふくらはぎの筋肉の奥までしっかり温まります。
このように簡単にケアができ、代謝も上がるので是非お試し下さい!!