こんにちは!福岡市中央区平尾のモアはりきゅう整骨院です!
今日は筋肉が硬くなる原因をお話します。
筋肉は、硬くなったり柔らかくなったりしながら、私たちの体を動かしています。
物を持ったりチカラを入れれば、筋肉はかたくなり、物をおろしたりチカラを抜けば、筋肉は柔らかくなります。
動かすときに筋肉が硬くなる事は何も問題ありません。
問題なのは
チカラを入れていないのに、筋肉がかたいままであること。
チカラを抜いているのに、筋肉が柔らかくならないこと。
筋肉が硬くなる条件は、
一つ目は使いすぎ
使いすぎとは筋肉を収縮させっぱなしということになります。
例えば、長時間のデスクワークや中腰姿勢などが当てはまります。
二つ目は使わなさすぎ
使わなさすぎとは、これは言葉のとおり筋肉を十分に使わないことです。
この両者の極端な場合において筋肉は硬くなっていくのです。
当然長期的になれば筋肉は硬くなり、コリになります。
この筋肉の固さは全身的に起こるので、普段問題ない方でも不調を抱える要因にもなります。
筋肉は日頃から十分に収縮と弛緩をさせておかないと、次第にその柔軟性は失われていきます。
またストレスでも筋肉は硬くなります。
ストレスを受けると自律神経の中の交感神経がはたらき、 筋肉がかたくなります。
リラックスすると自律神経の中の副交感神経がはたらき、筋肉がやわらかくなります。
痛みを発している問題のある筋肉は硬くなっていることがよくあります。
筋肉は柔軟性を失うと容易に痛覚受容器を刺激します。
これが痛みの信号に変わるわけです。
軟らかくするには、ストレッチをする、お風呂にゆったりつかる、深呼吸する、
軽い運動で普段使っていない筋肉を動かしてほぐす、などが効果的です。
特に、足腰周りは固くなりやすいので、肩こり、腰痛などの対策として、ここを重点的に行うと良いでしょう。
お身体の事なら、モアはりきゅう整骨院におまかせください!
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