こんにちは!福岡市中央区平尾モアはりきゅう整骨院です!

 

生活習慣病とは、その名の通り、生活習慣が原因で発症する疾患のことです。

 

 

偏った食事、運動不足、喫煙、過度の飲酒、過度のストレスなど、

 

好ましくない習慣や環境が積み重なると発症のリスクが高くなります。

 

食事は自分の好みが反映されるため、長期間続けてしまう傾向があります。

 

しかし、体によくない食習慣を続けることで、生活習慣病につながってしまう可能性があるのです。

 

長年にわたる悪い生活習慣によって引き起こされてしまうのが生活習慣病。

 

食事や運動不足、ストレス、喫煙や過度の飲酒といった生活習慣の積み重ねによって起きることが明らかになっています。

 

生活習慣病には、高血圧、脂質異常症、糖尿病などがありますが、これらは自覚症状がほとんどないため、

 

気づかないうちに進行し、脳や心臓、血管などにダメージを与えていきます。

 

その結果、ある日突然、狭心症や心筋梗塞、脳卒中など、命に関わる恐ろしい疾患を引き起こすことがあります。

 

そのため、生活習慣病は“サイレントキラー”と呼ばれています。

 

心筋梗塞などが起こってからでは手遅れです。

 

高血圧、脂質異常症などと診断されたら、たとえ症状がなくても、食事や運動など生活習慣を見直し、

 

治療に前向きに取り組むことで、これらの恐ろしい疾患の予防に努めることが重要です。

 

生活習慣病を発症する前にできる事から少しずつ生活習慣を見直していきましょう。

 

食事の栄養バランスは、炭水化物が50~65%、タンパク質が13~20%、脂質が20~30%といわれています。

 

これに加えて不足しがちなビタミンやミネラル、食物繊維などを組み合わせるようにしましょう。

 

特に、野菜はビタミンや食物繊維が豊富なので、意識して食べることが大切です。

 

また、味付けを濃くしないこと、外食の回数をなるべく減らすことも重要です。

 

飲酒はビールなら中瓶1本、アルコール度数35度の焼酎なら1合(180ml)、ワインなら1杯(120ml)と

 

適量を守って飲酒するのはもちろんですが、毎日の飲酒も肝臓に負担をかけるので、

 

週に2日は休肝日を設けるようにしましょう。

 

そしてどんなに忙しくても、心身にとって適度な運動は欠かせません。

 

運動不足は、糖尿病や脂質異常症、高血圧症、肥満などと深い関わりがあり、これらは動脈硬化の原因にもなります。

 

日頃運動する習慣がない人は、日常生活の中に適度な運動を取り入れるように意識しましょう。

 

移動する際に目的地の一つ手前の駅で降りて、ひと駅分歩くだけでも立派な運動になります。

 

生活習慣病は、病気の原因となるライフスタイルを見直し、健康増進に努めることで、発症や進行を予防できる病気です。

 

日々の積み重ねが大切になってくるので、まずは小さな部分から改めていき、持続することから始めていきましょう!