こんにちは、福岡市にあるモアはりきゅう整骨院です。
当院については「こちら」もご覧ください。
みなさんは背骨がいくつあるかご存知ですか？
正解は、首(頸椎)が７個、胸(胸椎)が１２個、腰(腰椎)が５個、仙椎５個(癒合して１個の仙骨)、
尾椎３～６個(癒合して１個の尾骨)と細かくいうと、３２～３５個の背骨で構成されています。
各背骨にもそれぞれ役割があります。
● 首の骨…体重の約１０分の１を占める重い頭を常に支える一番の働き者
しかも、背骨の中で一番自由自在に動く
● 胸の骨…体を左右に捻る・倒す動きが得意、腰に近い骨では前屈や後屈が得意
肋骨と連結することで心臓や肺、横隔膜など守る
● 腰の骨…主に体を前後に倒すのが得意、捻る動きは苦手、
仙骨・骨盤を介して上半身と下半身の連結しているため、上半身、下半身の動きに連動し
て動くため負担が大きい
上半身を支える力が大きいため骨と骨とのクッション材(椎間板)も一番大きい
● 仙骨…体の中心にあたり、建物に例えると土台にあたる。仙骨に骨盤が連結しこの土台が歪むとこれより上の骨も歪む。
男性では前立腺、女性では子宮・卵巣を包む
特に女性は仙骨がズレるとホルモンバランスが乱れる原因になる
● 尾骨…もともとしっぽの名残。仙骨と一緒に骨盤内の内臓を守る。
骨盤底筋を鍛えることで、尿漏れ防止に。
これらの骨が歪んでズレるとそれぞれの機能や働きが低下または失われます。
１つ１つが積み重なってＳ字状のカーブを描くことで重みを分散し、体を捻ったり前後に倒したり
自由に動かすことができるのです。
モアはりきゅう整骨院では歪みを綺麗に整え、
歪みにくい身体(根本治療)を作ることを非常に得意としています。
いつでもお気軽にご相談されてください！
