こんにちは!福岡市のモアはりきゅう整骨院です!
今日は鵞足炎についてお話致します。
鵞足炎とは、膝の内側にある鵞足部と呼ばれる、縫工筋、薄筋、半腱様筋が付いている脛骨の上部周辺の腱に生じている
炎症や滑液包炎などを総称した症状です。
鵞足部は、脛骨への筋肉のつき方が鵞鳥・ガチョウの足のような形をしているところから鵞足と呼ばれています。
鵞足炎は、鵞足腱や鵞足包が炎症を起こしている症状です。
膝の内側の鵞足部から太ももの後ろの大腿屈筋群にかけて痛む症状で、陸上競技やサッカーの選手に多く、ランニングの時に脚を後ろに蹴り出す時や、サッカーのキックで蹴り出した脚を戻す時などに過度の負荷がかかったり、鵞足と内側側副靭帯がこすれあったりして起こります。
『鵞足炎の治療』
鶩足炎の治療を行う場合、様々な方法があります。
痛みなどの症状の種類や、発症してからの経過、今後の日程などによって治療の選択は変わってきます。
鶩足炎の治療の方法としては、
・症状を改善に導くための鍼治療・スポーツ鍼灸治療
・治療として行うスポーツマッサージ
・治療効果を持続するためのテーピング
・治療効果を高め、ケアとして行うためのアイシングやホットパック
・身体に合わせたストレッチ
などがあります。
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