こんにちは!平尾のモアはりきゅう整骨院です!
少しづつ日中の気温も低くなり、朝夜はより一層寒くなってきましたね。
今日は、寒い時に多くなる肉離れについてお話しします。
自分自身の筋肉が過剰かつ急激な収縮によって、部分的な筋膜や筋線維の損傷、断裂を起こしてしまうことです。
断裂部の圧痛と運動時の痛みが主な症状で、断裂部では陥没を触知できることがあります。受傷して3日ほど経過すると、
皮膚表面に内出血が現れることがあります。受傷後1週間くらいは歩行にも支障をきたします。
気温が冷たく寒い時期は、筋肉が硬くなっている為、筋トレしたり走ったりすると、筋繊維が断裂し、
肉離れを起こす危険性があります。
寒い時期に一番多い怪我が肉離れと言われています。
特に多いは部位はハムストリングス(太もも裏)、大腿四頭筋(太もも前)、下腿三頭筋(ふくらはぎ)、股関節内転筋です。
また、関節も硬くなっていますので、急な運動は捻挫や脱臼を起こしかねません。
なぜ冬に多いのかというと、
- ウォーミングアップ不足
- もともと身体が硬い
- 屋内と屋外の気温差
- 筋肉の疲労
- 前後左右の筋バランスが悪い
- 運動不足から急に激しい運動を始めた
- 運動後のケア不足
などがあげられます。
肉離れにならない為にはまず、しっかりとストレッチやウォーミングアップをして筋肉の柔軟性を高めて、
さらに体をある程度温めておくことが大切です。
そして、気温差についてはいきなり外に出てしまうと寒いので、暖房を切ってストレッチやウォーミングアップを
行い、徐々に部屋が冷えてきて寒さに慣れてきたら外に出るようにしましょう。
モアはりきゅう整骨院は全力で治療します。