こんにちは!平尾のモアはりきゅう整骨院です!
11月も後半になり、一段と寒くなりましたね。
今日は、 この寒い時期に要注意のヒートショックについてです。
みなさんヒートショックという言葉をご存知でしょうか?
ヒートショックとは、温かい場所から急に寒い場所に行った時に
血管がビックリして縮み、血圧が急激に上がって、心臓や全身の血管に異変が起こることをヒートショックと言います。
ヒートショックは年齢と問わず、全ての人に起こります。
その中でも特に、高齢者の方、高血圧や糖尿、成人病予備軍の方、
低体温の方などは要注意です。
家庭で出来る予防法は
1、浴室・脱衣所を温める
2、41度以下のお風呂に入る
3、夕食の前に入浴する
このように家庭でも簡単に予防はできるので、是非お試し下さい。
環境を整えるには室内の温度調節が一番簡単ですが、
大元をたどり血管年齢を若返らせることも大切です!
血管年齢が実年齢よりも高いと、
血管の壁がボロボロになっていて、
急激な温度差、血圧の上昇などにヒートショックになる可能性が高くなります。
そのようにならない為にも、日頃から体温を36.5度以上に保つ必要があります。
家庭でできる予防と体温を上げるお灸を使ってこの寒い冬を健康に乗り超えましょう!!