こんにちは!平尾モアはりきゅう整骨院です!

 

ここ数日、雪やみぞれが降ったりと今まで以上に

 

寒くなってきましたね。

 

寒くなると、多くなってくるギックリ腰になった時の

 

対処法についてお話します。

 

まず、ギックリ腰と慢性的な腰痛の違いは、

 

ギックリ腰は、急に起き上がったり、急に腰を曲げたり、とくにひねり動作で急に起きることが多く、

 

慢性的な腰痛は日常生活で長時間同じ姿勢が多かったり、

 

姿勢が悪くなることによる腰の筋肉の疲労などが原因です。

 

腰椎ようつい周囲の筋力が弱く、適切な姿勢が保持できなかったり、

 

腰椎周囲の筋肉に過度の負担がかかることが、腰痛の原因になります。

 

このような事が原因で起こります。

 

もし、ギックリ腰になったときは、

 

1、動く場合は、重たいものを持たない、腰をひねらないでください。

 

腰周辺に炎症を起こしている可能性があるので、

 

負荷をかけることは避けてください。

 

コルセットは安静時は付けない方がいいことが多いですが、動く場合は着用して行うようにしましょう。

 

2、起き上がる時は横向きになってから、立ち上がる時は太ももの付け根に手を置いてから、動いてください。

 

腰に負担をかける動作は避けたいですが、日常動作で以外と腰に負担がかかるのが起き上がる時と立ち上がる時です。

 

起き上がることに関しては、仰向けからいきなり起き上がると腰に負担がかかります。

 

そこで、一度横向きになってから、起き上がってみてください。

 

腰に負担がかなり減って、起き上がりやすくなります。

 

また、立ち上がる時は腰が痛い時ほど身体が前傾してしまいがちですが、

 

実は前傾しない方が腰の負担が少ないです。

 

なので、太ももの付け根に手を置いて立ってみましょう。

 

体が前傾しにくくなるので、負担が減ります。

 

3、お風呂で浴槽につかるのは避けてください。

 

浴槽に入る動作が腰に負担をかけてしまい、炎症がある部位を温めると、

 

発痛物質が盛んに分泌されると言われているので、むしろ痛くなることがあります。

 

4、安静時の寝る体勢について

 

うつ伏せが一番腰に負担が少ないのですが、

 

痛くてうつ伏せができない場合は横向きに寝るのが良いです。

 

この4つのことに気をつけるだけでも、

 

変わってきますので、覚えておいて下さいね!!