こんにちは!平尾のモアはりきゅう整骨院です!
今日は、四十肩と五十肩の共通点についてお話します。
肩が痛くて腕が挙がらないのは、生活に支障も出るのでお困りの方も多いと思います。
整形外科でレントゲンを撮ってもらっても、よく分からなかったりするので困ってしまいます。
明確な治療法もなく診断も難しいというのが一般的な認識だと思いますが、
しっかり観察してみると肩を痛めた多くの方に共通する点があります。
それは
1、傷めている部位は、棘上筋、棘下筋、肩甲下筋などの腱板と呼ばれるところ
2、関節が正しく動いていないこと
もちろん、これに当てはまらな方もいらっしゃいますが、大部分はこの2つだと思います。
これら2つにアプローチしていくことで、症状の改善がみられることがほとんどです。
発生原因は、未だはっきりと解明されていませんが、加齢に伴い肩の関節や筋肉、肩周辺組織に固くなったり縮むなどの変化が
起こることで炎症や痛みを引き起こすと考えられています。
また、普段の生活習慣やストレス、ホルモンバランスの変化でも発症のきっかけになるとも言われています。
さらに普段から猫背の人は重心が前のめりになり、体の歪みが生じやすいため、四十肩・五十肩のリスクが高まり、
生活習慣が不規則で睡眠時間、寝不足、偏った食事、血行不良を招くハイストレスな生活習慣も同じく、
四十肩・五十肩に良くないと言われています。
猫背になりやすい人は普段から正しい姿勢を意識しましょう。
特有の疾患に対してのアプローチも必要な場合もありますが、どんな治療をしても痛みが引かないかった場合は、
当院までご相談ください!全力でサポートさせていただきます!