こんにちは!福岡市中央区平尾のモアはりきゅう整骨院です!
足の裏が痛くなる原因は場所によって異なってきます。
今日から細かく分けていくつかご紹介します。
今日は『土踏まずが痛い』場合です。
土踏まずが痛い原因は偏平足があげられます。
いわゆる土踏まずが無い状態。正確にはアーチ形状をした骨格構造の崩れ。
足裏だけでなく腰や膝などにも影響を及ぼすおそれがあります。
中高年以降の偏平足は、さまざまなトラブルの原因となります。
偏平足の主な原因は、
1、運動不足
運動をしない、歩かない、仕事はデスクワークといった人は要注意です。
使わないことで足裏の筋肉が衰えると足の骨格を支える力が弱くなり、アーチが崩れ偏平足になっていきます。
2、ヒールやパンプス
ヒールのあるパンプスやサンダル、ブーツをいつも履いている人、内股で歩幅が狭い歩き方をする人。
このような人は、足指でしっかり蹴って歩くことができませんので、足裏の筋肉が衰えてきます。
偏平足を改善する運動を2つ紹介します。
① タオルギャザー・・・床にタイルを敷き、足の指だけでタオルを引き寄せます。
② ビー玉掴み・・・床に20個のビー玉を置きます。
一度に一つそれらをピックアップし、足の指だけを使用してボウルにいれます。
扁平足は放置しておくと進行し、いろいろなトラブルをカラダに引き起こします。
さらに足の痛みは、カラダの様々な部位に影響を及ぼし、最終的には歩くことがおっくうになり運動不足を引き起こします。
そうならない為にも早めの取り組みが重要になってきます。
その他分からないことがあればモアはりきゅう整骨院にご相談下さい(*^^*)