こんにちは!福岡市中央区平尾のモアはりきゅう整骨院です!
今日は『土踏まずからかかと』が痛い場合です。
この場合は足底腱膜炎があげられます。
踵から足指の付け根にある足底筋膜が、炎症を起こして痛みを発生します。
見分け方は、朝起きて足を着いた時、かかとが地面に着いた時に痛みがあり、運動時にも痛みがあります。
主な原因は、
① 運動での使いすぎ
マラソンやサッカーなどの足を酷使する競技。ランニング、登山でも起こります。
② 長時間の立ち仕事
特にパンプスや長靴、安全靴のように足裏に負担の掛かりやすい靴を履く職業に多い。
③ 足に負担のかかる靴
ヒールの高い靴は、土踏まずにすき間が空き、足底筋膜に負担がかかりやすい。
④ 偏平足
足の骨格が崩れた状態ですので、足底筋膜に負担がかかりやすくなっています。
予防策はアーチが落ちないようにする、足首の柔軟性を保つことが足底筋膜炎を予防することになります。
ストレッチ方法ではアキレス腱を伸ばしてあげたり、しゃがんだ状態で片足だけつま先を立てることで足底腱膜が伸ばされ、
予防にもなります。
また温めてあげたり、足の裏でゴルフボールを転がすのも良いですよ。
足底腱膜炎にならない為にも、日頃からのケアもしっかりと行っていきましょう!!