こんにちは!福岡市中央区平尾のモアはりきゅう整骨院です!
最近、また寒くなりインフルエンザなどが流行していますね。
皆さま、体調を崩されたりしていないでしょうか?
今日はインフルエンザなどに感染しないように体温と免疫力の関係についてお話します。
自分の平熱は何度かご存知でしょうか?
人間の身体は、この熱がどの程度あるかで身体の活動が異なっていきます。
健康的な人なら、その体温はだいたい36.5~36.7℃前後を保っているのが正常だと言われています。
でも、体温を測ってみると、35℃台しかでないという方は低体温ということになります。
低体温の方は体温が低下し、全身の血液循環が悪くなります。
全身の末梢まで血液が効率よく運ばれなくなるため、栄養も隅々まで届けることができなくなり、
体内にウイルスを発見しても、素早く駆除してくれる白血球を集めにくくなり、
ウイルスや細菌に負けて感染し、発病しやすくなってしまいます。
低体温の原因の9割は運動不足による筋肉量の低下といわれています。
筋肉は身体の中で最大の熱を産生器官なので、
運動不足で筋肉が少なくなると、体温も下がり、基礎代謝も下がります。
こうような事が原因で低体温になり、免疫力が低下します。
運動不足を解消して、体温を上げる為に、
1日30分朝のウォーキングをお勧めします!
体温の一番低い朝に行うことで、0.7~1度体温が上昇します。
毎朝、一気に体温を高めることで1日の体調がよくなり、
30分の有酸素運動で毎日8gの内臓脂肪を減らすこともできます。
体温を上げて、免疫力を上げて寒い冬を乗り切りましょう!!